海岸線を探索

知らない街を探索しようと家を出て、気がつくと釣り場探索になっていた。うちから直線距離では5キロほどしか離れていない山を越えた反対側なのだが、陸路でいくとおそらく20k弱程になってしまう。

人間の住んでいる範囲の土地ではなかなかフライロッドを出せる場所は当然少ない。日本でも都市部に住んでいれば同じこと。

それで、沿岸部を走る路線の最終駅までのってみた。場所は香港北西部地域。途中から一車線になり頻繁に対向車と道を譲りあわねばならないとすすめない道をひた走る。

終点では車道がなくなった。

その後は徒歩。

期待していたのは、オープンサーフ、マングローブ林、そして河口。

その答え。

あるにはあるがほとんど私有地で立ち入りができないという事実だった。ごく限られたポイントはあるにはあったがあまりに厳しく囲われすぎていて、少しこと覚めて、この囲いなからましかばと思いしか、、、と興ざめ。

頭上には深へ向かう海上道路が延びている、そう、この湾は国境をまたぐ湾。水色は、やはり濁っている。私の住んでいる場所は外洋に面しているため水は濁っていないが、大陸に面しているこの湾はやや濁り気味。ただ、澳門みたいに大陸に埋没しているわけでないのでコーヒー牛乳のような色までにはいっていない。ゲームは成り立ちそう。

車道が切れ、歩いた小道は一応人一人分舗装はされている。

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強烈な日差しもちょっとした木立で和らぐ。帽子も、サングラスも持っていない。そう、今日は散歩しに来るだけのつもりだったのだ。

バス道でもそうだったが、切れた後には野池のような形でいくつもの養殖池もしくは、釣り堀がみられた。しかし全て囲いのなか。平日の昼間だったので、営業中の釣り堀ではほとんど人影は見えない。

そして、その小道の先には、あった!求めていたものが。とてもいい感じの河口発見。水量がまあまあある。引き潮5分くらいの状態だったが、背景に広がる山は低い灌木しかないようには見えるが、それなりに水を保てそうな感じに見える。住んでいる場所の目の前の川にはない水量。期待できる。

しばらくたたずむ。

ベイトは豊富、またひょっとしたら下から突き上げられたかもしれないベイトの小爆発もあった。イメージ的には、ladyfish、マングローブジャック、snapper達がいてもおかしくない。ふふふ。

風景はおあずけ!

帰り道、東京ではお目にかかれない友人と遭遇。おそらく、キノボリトカゲの仲間だろう。沖縄には琉球キノボリトカゲというにた種類がいるがもっと緑色が濃い。頭はやや茶色がかっていてこれはこれでかわいい。一応とさかに似たものがあるので、オスだろう。若いオスなので迫力はまだ出てきていない。

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夢中になって、中腰で撮影をしていたが、危うくミニバスにひかれるところだった。運転手はトカゲを見て、ほほ笑んでいたが。

帰り道の一本道で警察車両が検問をしていた。たしかに、ここは国境の目の当たりにした土地でかつ行き交う人も少ないために越境は技術的にはできる。ミニバスは満員だったが、全員IDの提示を求められる。こういう緊張感と隣り合わせの感覚はさすがに日本では味わえない。

おしまい。

photo by Xperia Arc

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海岸線を探索」への4件のフィードバック

  1. あちこちに釣堀があるんですね~ 香港人って釣りが大好きなんかな?そんなに釣堀が多いと、海にはけっこう魚が残ってる期待大ですが。さてどう出るか、釣りレポを楽しみにしてますよ~

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