香港ターポン

香港ローカルチャーター2回目。今回は、初回と違い魚がいることがわかっておりもう時間の問題だという意識が強すぎて、前半は久しぶりの空回りだった。

dawn

香港なのにこのショットみてると、横浜と同じだよなぁ。

初めてYFT(横浜フライフィッシングトーナメント)に出た時のような歯車の回らなさ。ギクシャクではないけれど、気負いすぎてキャスティングやらなんやら初めのほうは全くうまくいかない。

ははは、久しぶりのダメさ加減で苦笑い。

前半はシーバス狙い。シーバスポイントを丁寧に攻めてみるが魚の気配は感じられなかった。ただ、つかったフライはsaltwater-ffさんから去年出国する際にもらったエリートサーフキャンディ。彼のフライは今まで何度ももらってきているが、選りすぐりだけあって、その完成度はやっぱり高かった。

釣ってて、「このフライなら釣れる」という確信が途絶えることがない。残念ながら道半ばで護岸にあたって爆死してしまったけど、やっぱりフライは重要。フライは重要だけど、それと同じくらい、釣れると信じて釣ることは重要だよなぁ。

釣れんかったけど、、、

それは釣り人の責任。

で、後半はストラクチャーから抜けてオープンでの釣りになったが、シーバスではない対象魚だけど船長説明の広東語だけにさすがに見当がつかない。中層の魚だというので、沈めまくってみるが生体反応なし。去年出張で来た時の唯一の実績であるレディーフィッシュか、はたまた、知らない魚か。

チャーターの時間を終えようととして住んでいる島の目の前の汲水門海峡にさしかかったときに、日本で見たことのないベイトのボイルが起こっていた。また、サギが鳥山を作っているのも初めて見た。

ベイトが逃げまどい、宙に突き上げられる饗宴が拡げられている。

そのボイルの仕方も見たことのないもの。

魚がいると冷静になる。先ほどまでの空回りはもうない。

しかし、船を近づけるとベイトはすぐ沈んでしまう。

このカップスイモン海峡は350mしかない海峡でそれも本線航路が一方通行に設定され、ひっきりなしに中型タンカー、ジェットフォイルが通過している過密海峡でかつ、流れも速いポイント。

ちなみに、10m以下の船は逆行してもよいがそれ以上の船は違反すると1万ドルの罰金と最大禁固6か月という重い罰則がある。もちろん、船は10m以下なのではあるが交通量が多い中制限された条件にはなる。家から海峡を眺めていて、違反した船が海上警察に捕まっているのを何度か目撃した。

海峡の真ん中にいられるのは、ほんの1,2投げでそれ以外は海峡を右往左往して大きな船とその引き波をかわすしかない。

結論は、釣れませんでした。

しかし、2バイト。先週沖縄の変態フライ紳士の集いでもらってきたtropic bumさんの網タイツフライと、シノ王子のキラキラミノーにそれぞれ1バイトずつあった。

行きかう大きな船の起こす引き波に対象魚の背中が見える。ん?レディーフィッシュでなさそう。シルエットはそんなに長くない。

おそらく、ターポン。香港にはターポンがいることは分かっている。あのシルエットはターポンに違いない。習性はよく知らないがあまり大きな群れは作らないと船長はいっていた。絵的には、running down the manのルースターが引き波の下で同じ方向を向いてベイトをみているイメージとほぼ同じ。

バイトがあったけど、フッキングできなかったのは口の堅いlady fishか、tarponだろう。後者が連れたら絶叫するくらいうれしい。釣ったことないしね。

flyでターポンin Hong Kong

うーん、あおるのは簡単だがいつ釣れるかね?

おしまい

E-P1 MZD 17MM F2.8 HDRI

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香港ターポン」への3件のフィードバック

  1. だんだん調子が出てきたみたいじゃないですか!そこはフライフィッシングにおいてはフロンティアでしょうから開拓者の気分があるのでは?なかなか釣れないだろうけど、そういうのもまた楽しいですよね~ 

  2. 私のフライが多少なりとも反応あったみたいで嬉しいです。
    沖縄のP.ターポンの経験からですと、フックの形状が最も重要みたいで、チヌ針のようなややネムリ系がベスト。ストレートポイントは99%バレ。
    レディーは一度爆ったことがありましたが、あれはどんなフックでもOKでした。
    網タイツ咥えたターポンの絵、期待してます(笑)

  3. >fishordieさん
    どもども、調子、、、そういわれるとそうかもしれませんね。無呼吸で潜水していたところやっと息継ぎの仕方ができるようになったというという感じです。
    おっしゃる通りで開拓者であります。当然ヘンタイフライマンとしてはより燃えはしてはいます。それを楽しまない限りなりたたないなぁ。
    日本の環境がいかに優れていて、かつ豊かな海があったのだなと強く思います。
    大きな要素として、足がない1.社会の仕組みが車用にできていない、2.チャーターするボートが言葉の壁で簡単に調達できない。という2点に尽きます。
    キャッチアンドリリースについては、思ったより大きな壁のような気もしてきました。おいおい表現していきます。
    >網タイツ女衒のtpbumさん
    どもどもー。へー、なるほどなるほど。
    ladyは何でもよくて、ああ、たしかに去年香港で釣ったときはイワイ本物ミノーだった気がしますフックはそんなに曲がっていないですね。なんでも大丈夫なんですか。
    でもターポンはなるほどそうですか。まだ、マテリアルやら梱包されたままなので、いい加減開けなきゃとは思うものの、もらったフライが今のころ十分あるので、そのままという状態です。キャンディーは生産しないといかん、というところに来ています。
    網タイツでターポンなんてたぶん最高だ!

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